弁当づくり人づくり
おいしさを全力で
株式会社和楽は昭和61年3月に、出来立てのおいしいお弁当を、お届けしたいとの強い思いでスタート致しました。そのおいしさの原点は創業者である父親の経営する「わらく食堂」の味にありました。連日行列の出来る定食屋の味を小箱に詰めてお届けする、そんな事業が始まりました。召し上がりたいとのご要望があれば、一食でもお届けする、そんな利益度外視での挑戦が全力で始まりました。
『弁当づくり人づくり』お客様からご要望があれば、どんな事でも『NO』 と言わない社風づくり、品質重視でリーズナブルでどこまでも食材にこだわり続ける姿勢、お客様から「ありがとう」「美味しかった」とお褒めを頂いても決して現状に満足せず、「明日も頼むぞ」と言う熱い期待にお応えすることに、無上の喜びを感じあえる集団として成長して参りました。”日本一の真心提供企業に なろう”を合言葉に現在も全力で邁進しております。
又、私たちに出来る社会貢献とは、様々な方々へ食と言う最高の幸せをご提供する事であると考えております。
当社のお弁当事業も成長を重ね、《事業所向け給食部門》《オフィスビルお弁当販売部門》《高級弁当OEM部門》そして4本目の柱として《社員食堂・学生食堂部門》を2015年の4月から旗揚げ致しました。他社が嫌がる仕事、面倒な仕事、そんな仕事でもお客様においしさを全力で届けよう!この気持ちは全部門共通するところであります。
また、環境問題への配慮も欠かせない重要な課題です。 排出ガス軽減に向けた最新車両への更新、最新鋭のエコボイラー導入、熱効率の良い循環式蒸気釜の設置、深夜電力を利用した蓄熱設備(大型エコキュート)、深夜電力を利用した氷結冷水チラーの導入。太陽光発電(年間3万Kwh)の設置等、私たちの出来る事に全力で日々取り組んでおります。
衛生についても、おいしさを全力で取り組む事とイコールだと当社は考えております。設備についても惜しみなく整備させていただいておりますが、それだけでは 安全な工場なだけで、安心ではないと考えております。安心とは、作り手の心に宿るものであり、お客様のために全力で社員全員がひとつのお弁当、料理に打ち込み勉強した先に安全な工場で安心なものがうまれるのだと考えております。
全力なあまりに長くなってしまいましたが、以上の姿勢で取り組んでおります。お客様に愛され、いつまでも必要とされる企業であり続けたい。そんな想いで従業員一同精進を積み重ねていく所存です。
今後とも、尚一層のご指導とご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。
株式会社和楽
代表取締役社長 高橋文雄